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朝田会長が英国市場協議会訪英ミッションを率いてロンドンを訪問

12月1～6日、英国市場協議会朝田会長が団長となって訪英ミッションを組成し、BREXITに揺れるロンドンを訪問しました。

本ミッションは、英国EU離脱（BREXIT）に係る現況及び今後の見通し、並びにBREXITに伴う産業界への影響等を聴取する目的で、朝田会長のイニシアチブの下で実施したものです。尚、BMC訪英ミッションは、当時BMCの会長を務めていた故諸橋 三菱商事 特別顧問が団長となって訪英ミッションを組成した2005年以来、14年振りとなります。

本ミッションには、英国でビジネスを行う総合商社、金融機関、メーカー、マスコミといった様々な産業分野から計20名弱のBMC会員メンバーが参加し、駐英日本国大使や英国国際通商省、Financial Times、Nikkei Europe、SMBC Europe、Barclays、Standard Chartered、Hitachi Europe、Arup、British Airwaysといった英国を代表する計10企業団体を訪問しました。

ジョンソン首相率いる英国与党・保守党の総選挙勝利を予想する声や、BREXIT後も欧州の金融センターとしてのシティの位置付けは変わらないといった力強いコメントを得ると共に、世界の自由貿易を牽引する日英両国が早急にFTAを締結し、良好な日英関係を継続していくべきとの認識を相互に確認しました。