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鈴木会長が第24回日英ビジネスパートナーシップセミナーを開催

11月1日、当会会員でもある一般社団法人　日本貿易会の全面的な協力を得て、日本貿易会の会議室にて、第24回ビジネスパートナーシップセミナーをハイブリッド開催いたしました。約80名の会員、関係者の方々に会場、オンラインでご参加いただきました。

本年のテーマは、昨年に引き続き気候変動対策を取り上げました。昨年のCOP26以降、ロシアによるウクライナ侵攻等により、エネルギーを取り巻く環境は一変しました。そのような環境の変化への対応を含めて「日英のカーボンニュートラルに向けた取り組みと課題　最近のエネルギー情勢を踏まえて」といたしました。

駐日英国大使館　ダレン・ゴフ公使参事官より英国のカーボンニュートラル政策について、又、エネルギー・インフラストラクチャーを担当されております田中玲子首席商務官より、脱炭素に向けた洋上風力、水素、原子力エネルギーの可能性について、ご講演頂きました。経済産業省　資源エネルギー庁　長官官房　総務課　戦略企画室　疋田正彦室長補佐からは、日本のエネルギー政策についてご講演頂きました。
その後、会員企業様の地球温暖化対策、サステイナビリティ、循環型経済に対する日ごろの取り組みについてご紹介いただきました。
光和創芸株式会社　蓼科高原バラクライングリッシュガーデン　代表　山田裕人様より「英国庭園は地球を救う〜　ブリテン　イン　ブルーム」と題した講演を頂き、ARUP　日本における代表者　小栗新様より「構築環境における持続可能な開発を目指して　脱炭素と循環型経済に向けたArupの取り組みを中心に」と題してご講演をいただきました。

羽田次郎参議院、新潟県見附市稲田亮市長もセミナーに参加、セミナー後会場では、3年ぶりに懇親会が開催され、会員の皆様、駐日英国大使館の皆様の交流が活発に行われました。