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1月22日（月）に帝国ホテル「桜の間」に於いて、約160名の会員、関係者の皆様にお集まり頂きBMC新年会を開催致しました。

冒頭、鈴木会長より開会の挨拶が行われ、続いてジュリア・ロングボトム駐日英国大使、福永経済産業省貿易経済協力局長、朝田丸紅株式会社名誉理事（BMC特別顧問、前会長）の挨拶が行われました。皆、能登半島地震で被災された方に哀悼の意を表し、一日も早い復興を祈念いたしました。又、昨年は、日英間の協力関係が更に発展した年であったこと、今後の日英関係の更なる発展への期待が示されました。
鈴木会長よりは、昨年は、BMC創立50周年の記念の年であったこと及び会員の皆様の一貫したご支援に感謝の意が表されました。又、クリーンテックをテーマとした11月の訪英ミッションについても紹介し、会員企業のビジネス機会の拡大につながる事への期待が示されました。ジュリア・ロングボトム大使からは、昨年の5月の日英政府による広島アコード発出、英国のCPTPP参加が決まったことにも触れられました。又、昨年177億ポンドの日本から英国への投資が表明されたことが紹介され、更なる日英関係の発展への期待が示されました。福永貿易経済協力局長よりは、2024年1月に英国を訪問したことを紹介し、日英の貿易、経済関係の更なる発展を支援していくことが述べられました。朝田丸紅株式会社名誉理事（BMC特別顧問、前会長）よりは、当初英国からの商品輸入促進が目的であったBMCの活動が50年間で時代とともに変遷しつつあり、英国への投資で学んだことが現在のビジネスに役立っていることが紹介されました。
その後、駐日英国大使館、経済産業省、関係者及び会員との懇親が深められ、大盛況の内に幕を閉じました。